・・・ハートの描き方・・・・

一番シンプルでラテアートの基本であり、私の一番好きなラテアートでもあります。
ハートの形も細長かったり、ふっくらしていたりと人それぞれです。
とりあえずハートをかけるようにしておけば思わぬところで役に立ったりするかもしれません。
安らぎの一杯のカプチーノにハートが浮かび上がるなんてステキでしょ?

エスプレッソのクレマを破るようにスチーム仕立てのミルクを注ぎます。
半分くらいまで注ぐとうまくエスプレッソの茶とミルクの白がからみ、円が浮かんできます。
後半、ミルクの注ぎ方を細くしピッチャーを押し出すようにゆっくり線を引きます。
するとあなたのハートが浮かび上がります。




連続写真で撮影してみました


エスプレッソのクレマを破るようにスチーム仕立てのミルクを注ぎます。


半分くらいまで注ぐとうまくエスプレッソの茶とミルクの白がからみ、円が浮かんできます。


後半、ミルクの注ぎ方を細くしピッチャーを押し出すようにゆっくり線を引きます。


するとあなたのハートが浮かび上がります。


・・・リーフの描き方・・・・
まず淹れたてのエスプレッソ、スチームしたてのミルクを用意します。
下の写真の赤い点(もうちょっと中よりでもいいと思います)あたりにミルクを注ぎます。
手首を使ってピッチャーを左右に揺らします。その揺らす幅によって葉っぱの大きさが変わります。
そのまま揺らす幅を小さくしながらピッチャーを手前(写真でいうと右側に)引っ張っていきます。
葉っぱを十分にかけたと思ったら、最後に中心に細くミルクを走らせ葉っぱ茎を作ります。


このラテアートはほかのものよりかなり細かい注ぎ方が要求されるので
ミルクを細く注げる口のピッチャーが望ましいです。

◆リーフコマ送り

淹れたてのエスプレッソと
滑らかにスチーミングしたミルクを
用意します

00sec
スチームが終わった時点から20秒くらい
ピッチャーをぐるぐる回して、ミルクの表面を
てかてかにしつつなじませます。

そしたら最初はちょっと勢いよく注ぎます。

01sec
中くらいまでミルクがきたらピッチャーを
細かく左右に揺らします。
イメージはピッチャーに残ったフォームを
揺らしてカップに持っていく感じです。(?)

02sec
すると。。。

04sec
模様が浮かび上がってきました。
そのままピッチャーを左右に揺らしながら
模様を揺らしていきます。
ここでピッチャーを揺らさないと
ハートやウサギなどの元となる円がかけます。

05sec
じわじわと揺らし方を細かくしていきます。

06sec
油断せずに。

06sec
ここで油断してちょとブレました

07sec
先端部分まで書いたら、揺らすのを止めて
もときた道を戻ります。

08sec
ゆっくりと細い直線を引きます。

08sec
ここでゆっくり線を引くと葉っぱにふくらみが
だせるそうな。。
ここで勢いあまって向こうにこぼしてしまいました

09sec
一つ一つのひらひらがすべて一つ一つの
アクションによって描かれているのがわかります

10sec
とまあ完成品です
先っちょ部分あんまり気にしないでください。

◆トラブルシューティング◆

フォームが浮かんでこなくて
全体的に茶色になってしまった
⇒ミルク中のフォームの量が少ない
⇒注ぎ方のミス
・スチーミングの最初の泡立てを多めにしてみる
・途中までミルクを注いでも白色が浮かんでこないときは
スピードを遅めてみたり、軽くピッチャーを左右に揺する
全体的に白くなってしまった
フォームが混ざらず上に乗っかる
⇒フォームが多すぎた
⇒フォームが粗い
・スチーミングの最初の空気を含ます時間を控え、
後半の対流に時間をかける


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